答え ウ
【解説】
再帰的な処理では、再帰呼び出しをするときそのときのレジスタの状態を記憶領域(メモリ)に退避して処理を行い、再帰処理から戻る(抜ける)時にメモリに退避したデータをレジスタにセットして呼び出し前の処理を継続します。
すなわち、最後にメモリにセットした内容を最初に取り出すのでこれはLIFO(Last-In, First-Out、ウ)になります。
なお、プログラムではこのLIFOで使用するメモリ領域のことをスタックエリアと呼び、再帰的処理だけではなく、一般的な関数呼び出しなどでも使用します。