取得原価30万円のPCを2年間使用した後、廃棄処分し、廃棄費用2万円を現金で支払った。 このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。 ここで、耐用年数は4年、減価償却は定額法、定額法の償却率は0.250、残存価額は0円とする。
答え エ
【解説】 PCの耐用年数は4年、減価償却は定額法、定額法の償却率は0.250、残存価額は0円なので、1年あたりの減価償却額は 30万円×0.250 = 7.5万円 である。 PCを2年間使用して破棄処分するので、破棄時に残っていた固定資産額は 30万円 - 7.5万円×2年 = 15万円 で、破棄処分に2万円かかったので、除却損は 15万円 + 2万円 = 17万円 (エ)になる。
【キーワード】 ・減価償却
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