B+木インデックスとビットマップインデックスを比較した説明のうち、適切なものはどれか。
ア |
ANDやOR操作だけで行える検索はB+木インデックスの方が有効である。 |
イ |
BETWEENを用いた範囲指定検索はビットマップインデックスの方が有効である。 |
ウ |
NOTを用いた否定検索はB+木インデックスの方が有効である。 |
エ |
少数の異なる値をもつ列への検索はビットマップインデックスの方が有効である。 |
答え エ
【解説】
ア |
ANDやOR操作だけで行える検索はビットマップインデックスが有効です。 |
イ |
<や>、BETWEENなどの範囲指定の検索はB+木インデックスが有効です。 |
ウ |
NOTを用いた検索はビットマップインデックスが有効です。 |
エ |
少数の異なる値をもつ列への検索はビットマップインデックスが有効です。 |
【キーワード】
・B+木インデックス
・ビットマップインデックス
【キーワードの解説】
- B+木インデックス
B+木の構造を利用したインデックスで、どのようなキー値でも、同一の速度が期待でき、大量のデータでも効率的に検索を行うことができます。
- ビットマップインデックス
キーの取り得る値の一つひとつに対してビットマップ(ビット列)を用意する方法でデータの種類が少ない(カーディナリが低い)場合に有効です。
もっと、「ビットマップインデックス」について調べてみよう。
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