平成30年 春期 情報セキュリティマネジメント 午前 問32

記憶媒体を介して、企業で使用されているコンピュータにマルウェアを侵入させ、そのコンピュータの記憶内容を消去したものを対象とする法律はどれか。

 ア  刑法  イ  製造物責任法
 ウ  不正アクセス禁止法  エ  プロバイダ責任制限法


答え ア


解説
記憶媒体を介して、企業で使用されているコンピュータにマルウェアを侵入させ、そのコンピュータの既往内容を消去したものを対象とする法律は刑法(ア)で、243条の2「電子計算機損壊等業務妨害罪」(他人のコンピュータやその電磁的記録の損壊、不正な指令などで業務を妨害する罪)で処罰されます。


キーワード
・不正アクセス禁止法

キーワードの解説
  • 不正アクセス禁止法
    インターネット等のコンピュータネットワークでの通信において、不正アクセス行為とその助長行為の禁止するために制定されました。
    従来の法律では取り締まることのできなかった、コンピュータネットワーク上の不正行為の取り締まりが目的の法律です。
    インターネットを通じて他人のIDでサーバなどにログインする行為やインターネットを通じてシステムの(ぜい)弱性を利用して侵入する行為、システムの脆弱性の情報をインターネット掲示板などに書き込む行為などが規制の対象になります。

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