次に示す接続のうち、デイジーチェーンと呼ばれる接続方法はどれか。
ア |
PCと計測機器とをRS-232Cで接続し、PCとプリンターをUSBを用いて接続する。 |
イ |
Thunderbolt接続ポートが2口ある4Kディスプレイ2台を、PCのThunderbolt接続ポートから1台のディスプレイに接続し、さらに、1台目のディスプレイと2台目のディスプレイにとの間をケーブルで接続する。 |
ウ |
キーボード、マウス及びプリンターをUSBハブにつなぎ、USBハブとPCとを接続する。 |
エ |
数台のネットワークカメラ及びPCをネットワークハブに接続する。 |
答え イ
【解説】
ア |
RS-232CとUSBの接続は物理的に異なり関係ありません。 |
イ |
Thunderboltを使って数珠つなぎにディスプレイを接続するのはデイジーチェーン接続になります。 |
ウ |
USBハブを使用した複数の機器の接続はツリー状接続になります。
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エ |
ネットワークハブを使用した複数の機器の接続はスター型接続になります。
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【キーワード】
・デイジーチェーン
【キーワードの解説】
- デイジーチェーン(daisy chain)
複数の機器を数珠つなぎにしていく接続方式で、SCSIやIEEE 1394などで採用されている。
ハブなどの中継装置を用いずに複数の機器を接続することができる。
もっと、「デイジーチェーン」について調べてみよう。
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