グループウェアの機能を利用した事例のうち、ワークフロー管理機能を活用したものとして、最も適切なものはどれか。
ア |
営業活動に有効な提案書のテンプレートの共有 |
イ |
会議出席予定者の空き時間の確認 |
ウ |
出張申請から交通費の精算までの承認手続きの電子化 |
エ |
ネットワーク上での本支店間会議の実施 |
答え ウ
【解説】
ア |
営業活動に有効な提案書のテンプレートの共有は、グループウェアのドキュメント共有機能(ライブラリ機能)を用います。 |
イ |
会議出席予定者の空き時間の確認は、グループウェアのスケジュール管理機能を用います。 |
ウ |
出張申請から交通費の精算までの承認手続きの電子化は、グループウェアのワークフロー管理(電子決済)機能を用います。 |
エ |
ネットワーク上での本支店間会議の実施は、電話会議やテレビ会議で行います。 |
【キーワード】
・ワークフローシステム
【キーワードの解説】
- ワークフローシステム(workflow sysytem)
電子化された申請書などをあらかじめ定めたルートに沿って流し、決済・承認の処理を行うシステムです。
従来、人(担当者)が決済や承認を受けるために、書類をもって上司などからサイン、印をもらうために回っていた作業をシステム化したものです。
もっと、「ワークフローシステム」について調べてみよう。
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