平成31年 春期 ITパスポート 問28

意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており、大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられる言葉として、最も適切なものはどれか。

 ア  ビッグデータ  イ  ダイバーシティ
 ウ  コアコンピタンス  エ  クラウドファンディング


答え ア


解説
意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており、大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられるのは、ビッグデータ(ア)です。

 イ  ダイバーシティ(diversity)は、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のことです。
 ウ  コアコンピタンス(core competence)は、競合他社に対する優位性を確保するための独自のスキルや技術のことです。
 エ  クラウドファンディング(crowdfunding)は、不特定多数の人がインターネット経由などで他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことです。


キーワード
・ビッグデータ

キーワードの解説
  • ビッグデータ(big data)
    一般的なデータ管理・処理ソフトウエアで扱うことが困難なほど巨大で複雑なデータの集合のことで、単に量が多いだけでなく、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、さらに日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指すことが多いです。

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