安価な労働力を大量に得られることを狙いに、システム開発を海外の事業者や海外の子会社に委託する開発形態として、最も適切なものはどれか。
ア |
ウォータルーフ開発 |
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イ |
オフショア開発 |
ウ |
プロトタイプ開発 |
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エ |
ラピッドアプリケーション開発 |
答え イ
【解説】
ア |
ウォータフォール開発(waterfall development)は、開発を上流から下流に一方向に進めるモデルであり、開発効率を高めるには、各工程内でのレビューやテストによって品質を確保し、前工程への逆戻りが起こらないようにする開発手法です。 |
イ |
オフショア開発は、安価な労働力を大量に得られることを狙いに、システム開発を海外の事業者や海外の子会社に委託する開発形態です。 |
ウ |
プロトタイプ開発(prototype development)は、試作品を作り、利用者の要求をフィードバックして開発を進める開発手法です。 |
エ |
ラピッドアプリケーション開発(rapid application development)は、ユーザーを含む少人数のチームで開発を進め、プロトタイプを作ってそれを評価・改良するというサイクルを繰り返すことで進める開発手法です。 |
【キーワード】
・オフショア開発
【キーワードの解説】
- オフショア開発(offshore development)
ソフトウェア開発や情報システムの運用保守管理などを海外の開発会社や海外子会社に委託することで、開発コストや運用コストを削減する手法です。
近年は日本国内の人で不足から開発コストだけでなく、開発要員確保の容易性からオフショアするケースもあります。
もっと、「オフショア開発」について調べてみよう。
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