(0) |
通信する相手と使用する暗号化方式、メッセージダイジェストの方式を決める。 |
(1) |
通信相手と暗号化のための暗号化鍵の交換を行う。(暗号化鍵は定期的に交換するのが望ましい。) |
(2) |
送信するメッセージから、メッセージダイジェストを生成する。 |
(3) |
(2)で生成したメッセージダイジェストを暗号化する。 |
(4) |
送信するメッセージと(3)の暗号化したメッセージダイジェストを通信相手に送る。 |
(5) |
受信したデータのメッセージ部分からメッセージダイジェストを生成する。 |
(6) |
受信した暗号化されたメッセージダイジェストを復号する。 |
(7) |
(5)と(6)のメッセージダイジェストを比較する。
一致した場合は、受信したデータは正しいので採用(処理)する。
不一致の場合は、受信したデータは問題がある(改ざんされている)ので破棄する。 |