インターネット接続において、複数のISP回線を使用した冗長化構成を表す用語はどれか。
ア |
IP-VPN |
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イ |
インターネットVPN |
ウ |
広域イーサネット |
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エ |
マルチホーミング |
答え エ
【解説】
ア |
IP-VPN(Internet Protocol Virtual Private Network)は、通信事業者の保有する広域IP通信網を経由して構築される仮想私設通信網です。 |
イ |
インターネットVPNは、インターネット上に暗号化された専用の通信経路を形成し、仮想的な組織内ネットワークを構築することです。 |
ウ |
広域イーサネットは、地理的に離れたLAN間などをイーサネットインタフェースで接続する技術です。 |
エ |
マルチホーミングは、インターネット接続において、複数のISP回線を使用した冗長化構成実現する技術です。 |
【キーワード】
・マルチホーミング
【キーワードの解説】
- マルチホーミング(multihoming)
企業などの内部ネットワークを社外のインターネットに接続する際に、複数のISP(Internet Services Provider)を利用することで、単一のISPの場合に比べ、信頼性を向上させたり、負荷分散により回線負荷を軽減する技術です。
もっと、「マルチホーミング」について調べてみよう。
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