サブスクリプション方式のソフトウェア調達はどれか。
| ア | ERPソフトウェアの利用人数分の永続使用ライセンスをイニシャルコストとして購入し、必要に応じてライセンスを追加購入する。 |
| イ | 新しいOS上で動作する最新バージョンのソフトウェアパッケージを販売代理店から購入する。 |
| ウ | 新規開発した業務システムのソフトウェア開発費を無形固定資産として計上して、自社で利用する。 |
| エ | ベンダーが提供するソフトウェアを、利用料金を支払うことによって一定期間の利用券を得て利用する。 |
答え エ
【解説】
| ア | ERPソフトウェアの利用人数分の永続使用ライセンスをイニシャルコストとして購入し、必要に応じてライセンスを追加購入するのは、永続モデル方式のソフトウェア調達です。 |
| イ | 新しいOS上で動作する最新バージョンのソフトウェアパッケージを販売代理店から購入するのは、通常のソフトウェア調達手段です。 |
| ウ | 新規開発した業務システムのソフトウェア開発費を無形固定資産として計上して、自社で利用するのは、自社利用ソフトウェアといいます。 |
| エ | ベンダーが提供するソフトウェアを、利用料金を支払うことによって一定期間の利用券を得て利用するのは、サブスクリプション方式のソフトウェア調達です。 |
【キーワード】
・サブスクリプション方式
- サブスクリプション方式
サブスクリプション(subscription)とは雑誌の“年間購読”の意味で、サブスクリプション方式とは利用者が物やサービスを買い取るのではなく、利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う形態で、ソフトウェアの利用形態として採用されることが多いです。
もっと、「サブスクリプション方式」について調べてみよう。
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