財務処理に掛かるクラウドサービスを委託している場合に委託元会社が入手することのある、日本公認会計士協会の監査・保証実務委員会実務指針第86号“委託業務に係る内部統制の保証報告書(平成23年)”に基づいて作成される文書と作成者の適切な組合せはどれか。
ここで、受託業務の一部について再委託が行われており、除外方式を採用しているものとする。
答え ウ
【解説】
日本公認会計士協会の監査・保証実務委員会実務指針第86号“委託業務に係る内部統制の保証報告書”に『受託会社監査人の保証報告書の作成』、『受託会社がシステムに関する記述書を作成する際に…』、受託会社確認書は『受託会社により作成された受託業務に係る内部統制の確認書』とあります。
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保証報告書 |
システムに関する記述書 |
受託会社確認書 |
ウ |
監査人 |
被監査会社(受託会社) |
被監査会社(受託会社) |