テストケースを作成する技法のうち、直交表によるテストケースの作成条件を緩和し、2因子間の取り得る値の組合せが同一回数でなくても、1回以上存在すればよいとしてテストケースを設計する技法はどれか。
答え ア
【解説】
直交表によるテストケースの作成条件を緩和し、2因子間の取り得る値の組合せが同一回数でなくても、1回以上存在すればよいとしてテストケースを設計する技法はAll-Pair法(ペアワイズ法)(ア)です。
All-Pair法(ペアワイズ法)は、2個の因子のペアの全てで、水準の組み合わせをテストする手法で、強さを2に限定した組み合わせテストと考えることができます。