平成31年 春期 情報処理安全確保支援士 午前II 問23
マッシュアップに該当するものはどれか。
ア
既存のプログラムから、そのプログラムの仕様書を導き出す。
イ
既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発する。
ウ
クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。
エ
公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。
答え エ
【
解説
】
ア
既存のプログラムから、そのプログラムの仕様書を導き出すのは、リバースエンジニアリング(reverse engineering)です。
イ
既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発するのは、プログラムの部品化です。
ウ
クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発するのは、オブジェクト指向の開発手法です。
エ
公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供するのは、マッシュアップです。
【
キーワード
】
・マッシュアップ
【
キーワードの解説
】
マッシュアップ(mashup)
複数のWebサービスを組み合わせて、一つのWebサービスのように機能させることです。
専門的な知識・技能がなくても、既存のサービスを組み合わせることで、新しいWebサービスを短期間で開発することが可能になります。
もっと、「マッシュアップ」について調べてみよう。
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