答え エ
【解説】
計算方法として後入先出法で計算する
- 9月1日
在庫は単価3万円の商品が100個である。
- 9月6日
在庫は単価3万円の商品が100個と、単価5万円の商品が50個になる。
- 9月10日
50個の売上は後入先出法なので、単価5万円の商品を50個出荷する。
売上原価は5万円×50個=250万円になる。
在庫は単価3万円の商品が100個になる。
- 9月17日
在庫は単価3万円の商品が100個と、単価4万円の商品が50個になる。
- 9月25日
100個の売上は後入先出法なので、単価4万円の商品を50個と、単価3万円の商品を50個出荷する。
売上原価は4万円×50個+3万円×50個=350万円になる。
在庫は単価3万円の商品が50個になる。
- 9月30日
在庫は単価3万円の商品が50個である。
上記の中から売上時の原価を計算すると250万円+350万円=
600万円(エ)になる。
売上原価の計算方法は後入先出法であるが、実際に在庫から出庫する商品は古いものからである。