答え ウ
【解説】
プログラムを分割するときの方法として、階層で分けたときのテストの方法として、上位からテストを行っていくときと、下位からテストを行うことがあります。
上位からテストを行うとき、下位のプログラムができていないときは、下位のプログラムと同じインタフェースの模擬プログラムを作ってテストを行います。
このとき作る模擬プログラムのことをスタブといいます。
階層化で開発したプログラムを下位からテストを行うとき、同様に上位のプログラムの模擬を作るとき、その模擬プログラムをドライバといいます。
エミュレータとは、ハードウェアの動作を模擬的にソフトウェア実現したものです。ハードウェアが完成する前にソフトウェアのテストをするときに使います。組込み系では一般的に使われています。
シミュレータとは、現実に発生しないようなケースのテストを行うために、コンピュータ上でテスト環境を作ってテストすることです。