ATM交換方式の説明として、適切なものはどれか。
ア |
LAN間接続において、経路の設定やプロトコル別のフィルタリングを行う方式である。 |
イ |
あらゆる種類のデータを、セルと呼ばれる固定長のブロックに分割して伝送する方式である。 |
ウ |
高速伝送を実現するために、ヘッダー情報について誤り制御を行わない方式である。 |
エ |
マルチメディア用データを可変長のパケットを用いて効率よく伝送するための方式である。 |
答え イ
【解説】
ア |
ルーティング(ルータ)についての説明です。 |
ウ |
ATM交換方式にはヘッダー部分の誤り制御があります。 |
エ |
ATM交換方式は固定長(セル、53バイト)です。 |
【キーワード】
・ATM交換方式
【キーワードの解説】
- ATM交換方式(Asynchronous Transfer Mode)
日本語では“非同期転送モード”は通信のデータリンクプロトコルのひとつ。
48バイトの転送するデータに、ヘッダーの5バイトを付加した53バイトの固定長のデータを転送する。
B-ISDNで採用された転送方式です。
もっと、「ISDN」について調べてみよう。
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