USBの転送モードのうち、主としてマウスやジョイスティックなどに用いられるものはどれか。
ア |
アイソクロナス転送 |
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イ |
インタラプト転送 |
ウ |
コントロール転送 |
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エ |
バルク転送 |
答え イ
【解説】
ア |
アイソクロナス転送は周期的なデータを転送するのに使用する。
音声や映像の入出力。
アイソクロナスはデータの内容を保証しない転送方式である。 |
イ |
インタラプト転送は定期的にホストからデバイスに転送データがあるかを問い合わせる方式。
マウスやキーボードなどの少量データの転送。 |
ウ |
コントロール転送はデバイスの設定や定義などで使用する。また、少量のデータ転送でも使用される。 |
エ |
バルク転送はまとまった量のデータ転送で使用される。
ディスクドライブのファイルデータの転送。 |
【キーワード】
・USB
【キーワードの解説】
- USB(Universal Serial Bus)
コンピュータにさまざまな周辺機器を接続するための通信の規格で、周辺機器として最大127台接続できる。
通信速度としてはLow-Speed(LS、1.5Mbps)、Full-Speed(FS、12Mbps)、High-Speed(HS、480Mbps)がある。
また、転送モードとしてコントロール転送、インタラプト転送、バルク転送、アイソクロナス転送がある。
もっと、「USB」について調べてみよう。
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