答え イ
【解説】
45BF0000は
s =0、e =45、f =BF0000 …(1)
であり、41300000は
s =0、e =41、f =300000 …(2)
である。
浮動小数点の加減算をするときは指数部をそろえる必要があるので、指数部の大きい(1)のe =45にそろえると(2)は指数部が41から45(指数部が4増えるのは、24倍である。)になるので、仮数部を4ビット右シフトする(指数部で24倍したので、仮数部は2-4倍する。)ことになり、
s =0、e =45、f =030000 …(2)’ (45030000)
になる。
(1)と(2)’の仮数を加算すると
BF0000+030000=C20000
になり、符合と指数部はs =0、e =45なので加算の結果は
45C20000
(イ)である。