(Y, Y, Y, Y)が動作1
(Y, N, Y, Y)、(Y, N, Y, N)、(Y, N, N, Y)、(Y, N, N, N)が動作2
(N, Y, Y, Y)、(N, Y, Y, N)、(N, Y, N, Y)、(N, Y, N, N)が動作3
(N, N, Y, Y)、(N, N, Y, N)、(N, N, N, Y)、(N, N, N, N)が動作1か動作3
条件に重複がないので、どの順で検査をしても動作は変化しません。
イ
(Y, Y, Y, Y)が動作1
(Y, N, Y, Y)、(Y, N, Y, N)、(Y, N, N, Y)、(Y, N, N, N)が動作2
(N, Y, Y, Y)、(N, Y, Y, N)、(N, Y, N, Y)、(N, Y, N, N)が動作3 (N, Y, N, Y)、(N, Y, N, N)、(N, N, N, Y)、(N, N, N, N)が動作1か動作3
ここで、(N, Y, N, Y)と(N, Y, N, N)の条件が重複しているので、検査の順序によって動作が変わってしまいます。
ウ
(Y, Y, Y, Y)が動作1
(Y, N, Y, Y)、(Y, N, Y, N)、(Y, N, N, Y)、(Y, N, N, N)が動作2
(N, Y, N, Y)、(N, Y, N, N)が動作3
(N, Y, Y, N)、(N, Y, N, N)、(N, N, Y, N)、(N, N, N, N)が動作1か動作3
ここで、(N, Y, N, N)の条件が重複しているので、検査の順序によって動作が変わってしまいます。
エ
(Y, Y, Y, Y)が動作1
(Y, N, Y, Y)、(Y, N, Y, N)、(Y, N, N, Y)、(Y, N, N, N)が動作2 (N, Y, Y, Y)、(N, Y, Y, N)、(N, Y, N, Y)、(N, Y, N, N)が動作3 (N, Y, Y, Y)、(N, Y, Y, N)、(N, N, Y, Y)、(N, N, Y, N)が動作1か動作3
ここで、(N, Y, Y, Y)とN, Y, Y, N)の条件が重複しているので、検査の順序によって動作が変わってしまいます。
【キーワード】
・決定表
【キーワードの解説】
決定表(デシジョンテーブル、decision table)
ある問題があるとき、その問題の結果に影響する条件と、結果を表にまとめたものです。
選択肢アの決定表で説明すると、条件1〜4がすべて“Y”のとき、動作1が行われることを意味します。(Y, Y, Y, Y)→動作1