ハッシュ法によるデータ編成法において、レコード値が図のような分布にしたがって発生する場合、シノニムの発生を最少とするハッシュアドレス(ハッシュした結果のアドレス値)の分布として適切なものはどれか。
答え ア
【解説】
ハッシュ法においてシノニムの発生を最少にするためには、似たようなデータから全く異なったハッシュ値が得られるようなハッシュ関数を用いることである。
このようなハッシュ関数を用いた場合の、ハッシュ値の出現をグラフにすると

(ア)のようになる。
(シノニムの発生を最少にするためには、ハッシュ値の分布がアのようになるハッシュ関数を見つける必要がある。)