答え エ
【解説】
グループA、Bが全てのエラーを検出したときN = NA = NB = NABになるので、この関係が成立しない選択肢のイ(N = NAB×NA×NB)とウ(N = (NA + NB)/NAB)は除外される。
選択肢ア(N = NA + NB - NAB)の計算式は、計算を行った時点でのエラーの数を求める式であり、システムの総エラー数を求める式ではない。
したがって、消去法的に選択肢エ(N = NA×NB/NAB)が正解である。
※集合論の考えからでも、正解を導くことができると思います。