ア |
アドレスのクラスの識別は先頭2ビットではありません。
- クラスAのIPアドレスは先頭の1ビットが0
- クラスBのIPアドレスは先頭の2ビットが10
- クラスCのIPアドレスは先頭の3ビットが110
- クラスDのIPアドレスは先頭の4ビットが1110
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イ |
IPアドレスの表記は8ビットごとに四つの部分に分け、10進数で行います。(16進数で表記するのはMACアドレスです。) |
ウ |
クラスA、B、Cではアドレスフィールドをネットワークアドレス部とクラスアドレス部に分けて使用します。
- クラスA(0.0.0.0〜127.255.255.255でネットワークアドレス長は8ビット、ホストアドレス長は24ビット)
- クラスB(128.0.0.0〜191.255.255.255でネットワークアドレス長は16ビット、ホストアドレス長も16ビット)
- クラスC(192.0.0.0〜223.255.255.255でネットワークアドレス長は24ビット、ホストアドレス長は8ビット)
- クラスD(224.0.0.0〜239.255.255.255でIPマルチキャスト専用)
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エ |
サブネット化するのはIPアドレスの有効利用よりも、IPアドレスの管理やネットワーク上のデータ量を減らすために行います。 |