ア |
IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、IPパケットを暗号化して送るプロトコルで、PPPの認証用のプロトコルではない。 |
イ |
PAP(Password Authentication Protocol)は、ダイヤルアップ接続などで使用されるユーザー認証機能であるが、暗号は使用していない。暗号を使用しているのは、CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol)である。 |
ウ |
PPP(Point to Point Protocol)は、電話回線を使ったダイヤルアップ接続で使われるプロトコルで、認証機能やデータ圧縮機能があるが、セキュリティの機能はない。 |
エ |
SSL(Secure Socket Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコルで、Webサーバとクライアント間のHTTPやファイル転送のFTPなどで使用し、セキュリティを高めている。 |