ストアドプロシージャの利点はどれか。
| ア | 応用プログラムからネットワークを介してDBMSにアクセスする場合、両者間の通信量を減少させる。 |
| イ | 応用プログラムから一連の要求を一括して処理することによって、DBMS内のアクセスパスの数を減少させる。 |
| ウ | 応用プログラムからの一連の要求を一括して処理することによって、DBMS内の必要バッファ数を減少させる。 |
| エ | データが格納されているディスク装置へのI/O回数を減少させる。 |
答え ア
【解説】
| ア | ストアドプロシージャを使用すると1つ1つのSQL文で要求するのに対し、クライアントとデータベース間の通信量を減らすことか可能です。 |
| イ | ストアドプロシージャを利用しても、アクセスパスの数は減少しません。 |
| ウ | ストアドプロシージャを利用しても、DBMS内の必要バッファは減少しません。 |
| エ | ストアドプロシージャを利用しても、ディスク装置へのI/O回数(アクセス回数)は減少しません。 |
【キーワード】
・ストアドプロシージャ
- ストアドプロシージャ(stored procedure)
データベースに対する一連の処理を1つのプログラムにして、クライアントからは1つ1つSQL文でデータベースに要求するのではなく、プログラムを指定することでデータベースに対する処理を実行することです。
もっと、「ストアドプロシージャ」について調べてみよう。
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