“共通フレーム98(SLCP-JCF98)”は、システム開発作業をJIS X 0160に基づいて3階層構成で定義している。
この3階層を列記したものはどれか。
ア |
システム、サブシステム、プログラム |
イ |
ジョブ、タスク、プロセス |
ウ |
プレゼンテーション、ネットワーク、セション |
エ |
プロセス、アクティビティ、タスク |
答え エ
【解説】
共通フレーム98(SLCP-JCF98)で、作業は上位から、「プロセス」「アクティビティ」「タスク」の3階層になっています。
プロセス |
システム開発作業を役割の視点からまとめたもの、アクティビティの集合 |
アクティビティ |
プロセスの構成要素で、タスクの集合 |
タスク |
具体的に遂行するための個々の作業、アクティビティの構成要素 |
【キーワード】
・共通フレーム98(SLCP-JCF98)
【キーワードの解説】
- 共通フレーム98(SLCP-JCF98)
共通フレーム98(SLCP-JCF98)は、JIS X 0160を基に、ソフトウェア開発作業を可視化する目的で作られたもので、開発者と利用者を同じ土俵上に上がるための用語の整理などを行っています。
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