答え ウ
【解説】
各比較処理(分岐処理)(S1、S3、S4)のYesとNoの場合のときの回数を調べる。
- S1がNo、S4がYesのときは、
S1が1回
S2が0回
S3が0回
S4が1回
なので、n4の計算式としては
n4=n1+n2+n3(ア)
n4=n1+n2-n3(イ)
n4=n1-n2+n3(ウ)
のいずれかである。(選択肢エはありえない。)
- S1がNo、1回目のS4がNo、S3がYes、2回目のS4がYesのときは、
S1が1回
S2が0回
S3が1回
S4が2回
なので、n4の計算式としては
n4=n1+n2+n3(ア)
n4=n1-n2+n3(ウ)
のいずれかである。(選択肢イとエはありえない。)
- S1がYes、S3がYes、S4がYesのときは、
S1が1回
S2が1回
S3が1回
S4が1回
なので、n4の計算式としては
n4=n1+n2-n3(イ)
n4=n1-n2+n3(ウ)
n4=n1+n2+n3(エ)
のいずれかである。(選択肢アはありえない。)
これより、
n4の計算式としては
n4=n1-n2+n3
(ウ)であることがわかる。