グリッドコンピューティングの利用形態に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
多数のPCやサーバで集めたデータを、中央のサーバに送って集中処理を行う。 |
イ |
多数のPCやサーバに分散して格納されているデータのバックアップを、中央のサーバに取得する。 |
ウ |
中央のサーバで、処理を並列処理可能な単位に分割し、それらを多数のPCやサーバで並列処理する。 |
エ |
中央のサーバに集中して格納されているデータを、多数のPCやサーバで共有する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
ホストコンピュータの説明です。 |
イ |
オンラインストレージの説明です。 |
ウ |
グリッドコンピューティングの説明です。
複数のコンピュータで並列処理を行うためには、処理を並列可能な処理に分割するサーバが必要です。 |
エ |
ファイルサーバの説明です。 |
【キーワード】
・グリッドコンピューティング
【キーワードの解説】
- グリッドコンピューティング(grid computing)
ネットワークに接続する複数のコンピュータ(PCやサーバ)を結ぶことで、仮想的に高性能のコンピュータを構築することです。
複数のコンピュータを使って並列処理を行うことで、個々の性能が低くても高性能なコンピュータを実現できます。
もっと、「グリッドコンピューティング」について調べてみよう。
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