恒常的に成果に結びつけることのできる個人の行動や思考特性を定義したものはどれか。
ア | SL理論 |
イ | Y理論 |
ウ | コンピテンシモデル |
エ | マズローの欲求段階説 |
答え ウ
【解説】
ア | SL理論(Situational Leadership)は、リーダーシップを“タスク志向”と“人間関係志向”の強弱で四つの型に分類し、部下の成熟度によって、有効なリーダーシップの型が変化するとしたものです。 |
イ | Y理論は、人間は本来進んで働きたがる生き物で、自己実現のために自ら行動し進んで問題解決をするという考え方です。 人間は本来なまけたがる生き物で、責任をとりたがらず放っておくと仕事をしなくなるというX理論とのセットで使います。 |
ウ | コンピテンシモデルは、恒常的に成果に結びつけることのできる個人の行動や思考特性を定義したものです。 |
エ | マズローの欲求段階説(自己実現理論)は、人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものであると仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。 |
【キーワード】
・コンピテンシモデル