戻る
一覧へ
次へ
金融庁の“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”に基づいた“ITに係る全般統制”のうち“システムの運用・管理”に関する監査上の留意点として、最も適切なものはどれか。
| ア | 開発目的に適合した開発手法が適用されていること |
| イ | システムやデータの不正使用、改ざん、破壊等を防止するためのアクセス管理等の方針が定められていること |
| ウ | 障害や故障等によるデータ消失等に備えて、データを保存し、普及するための対策が取られていること |
| エ | 新規システムの導入に当たってデータを移行する場合に、誤 |
答え ウ
【解説】
| ア | 開発目的に適合した開発手法が適用されていることは、開発に関する監査上の留意点です。 |
| イ | システムやデータの不正使用、改ざん、破壊等を防止するためのアクセス管理等の方針が定められていることは、システムのアクセス管理に関する監査上の留意点です。 |
| ウ | 障害や故障等によるデータ消失等に備えて、データを保存し、普及するための対策が取られていることは、システムの運用・管理に関する監査上の留意点です。 |
| エ | 新規システムの導入に当たってデータを移行する場合に、誤謬、不正等を防止する対策が取られていることは、システム移行に関する監査上の留意点です。 |
【キーワード】
・財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準