第1正規形から第5正規形までの正規化に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 正規形にする分解は全ての関数従属性が保存される。 |
イ | 正規形にする分解は全て情報無損失の分解である。 |
ウ | 第3正規形までは、情報無損失でかつ関数従属性保存の分解ができる。 |
エ | 第4正規形から第5正規形への分解は自明な多値従属性が保存される分解である。 |
答え ウ
【解説】
ア | 第3正規形から第4正規形への分解で関数従属性は保存されなくなります。 |
イ | 第3正規形から第4正規形への分解で情報無損失の分解ではなくなります。 |
ウ | 第3正規形までは、情報無損失でかつ関数従属性保存の分解ができます。 |
エ | 第3正規形から第4正規形への分解は自明な多値従属性が保存される分解です。 |
【キーワード】
・正規形