勤怠管理システムのプロトタイプの作成のうち、垂直型プロトタイプに該当するものはどれか。
ア | PC用の画面やスマートデバイス用の画面などの、システムの全ての画面を手書きで紙に描画する。 |
イ | システムに1機能である有給休暇取得申請機能について、実際に操作して申請できる画面と処理を開発する。 |
ウ | システムの全ての帳票のサンプルを、実際の従業員の勤怠データを用いて手作業で作成する。 |
エ | 従業員の出退勤に使用する、従業員カードの情報を読み取る直立した外付け機器の模型を、厚紙などの工作材料で作成する。 |
答え イ
【解説】
プロトタイプには、画面の色やレイアウトなど詳細をつめていく“垂直型プロトタイプ”と、画面仕様や項目を決める“水平型プロトタイプ”があります。
ア | PC用の画面やスマートデバイス用の画面などの、システムの全ての画面を手書きで紙に描画するのは、水平型プロトタイプです。(×) |
イ | システムに1機能である有給休暇取得申請機能について、実際に操作して申請できる画面と処理を開発するのは、垂直型プロトタイプです。(〇) |
ウ | システムの全ての帳票のサンプルを、実際の従業員の勤怠データを用いて手作業で作成するのは、水平型プロトタイプです。(×) |
エ | 従業員の出退勤に使用する、従業員カードの情報を読み取る直立した外付け機器の模型を、厚紙などの工作材料で作成するのは、水平型プロトタイプです。(×) |
【キーワード】
・プロトタイプ