コンテナ型仮想化の説明として、適切なものはどれか。
ア | 物理サーバと物理サーバの仮想環境とがOSを共有するので、物理サーバか物理サーバの仮想環境のどちらかにOSをもてばよい。 |
イ | 物理サーバにホストOSをもたず、物理サーバにインストールした仮想化ソフトウェアによって、個別のゲストOSをもった仮想サーバを動作させる。 |
ウ | 物理サーバのホストOSと仮想化ソフトウェアによって、プログラムの実行環境を仮想化するので仮想サーバに個別のゲストOSをもたない。 |
エ | 物理サーバのホストOSにインストールした仮想化ソフトウェアによって、個別のゲストOSをもった仮想サーバを動作させる。 |
答え ウ
【解説】
従来の仮想化では物理サーバ上でホストOSを動作させ上で動作する仮想化ソフトウェア上で個別のゲストOSを動作させて仮想サーバを構築していましたが、コンテナ型仮想化ではすべてのソフトウェア(アプリケーション)がホストOS上で動作し、個別のゲストOSを必要としません。
【キーワード】
・コンテナ型仮想化