2022年 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前 問19

クラスDのIPアドレスを使用するのはどの場合か。

 ア  端末数が250台程度までの比較的小希望なネットワークのホストアドレスを割り振る。
 イ  端末数が65,000台程度の中規模なネットワークのホストアドレスを割り振る。
 ウ  プライベートアドレスを割り振る。
 エ  マルチキャストアドレスを割り振る。


答え エ


解説

 ア  端末数が250台程度までは、ホストアドレス長が8ビットのクラスCを使います。(×)
 イ  端末数が65,000台程度までは、ホストアドレス長が16ビットのクラスBを使います。(×)
 ウ  プライベートアドレスはクラスA(10.0.0.0/8)、クラスB(172.16.0.0/12)、クラスC(192.168.0.0/16)のそれぞれに割り当てられています。(×)
 エ  マルチキャストではクラスDを使います。(〇)


キーワード
・アドレスクラス

キーワードの解説

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