IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは、Bluetooth 4.0で追加された仕様である。 BLEに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | Wi-Fiのアクセスポイントとも通信ができるようになった。 |
イ | 一般的なボタン電池で、半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。 |
ウ | 従来の規格であるBluetooth 3.0以前と互換性がある。 |
エ | デバイスとの通信には、赤外線も使用できる。 |
答え イ
【解説】
BLEは近距離無線通信技術のBluetoothの拡張仕様の一つで、低消費電力で通信が可能で消費電力は従来のBluetooth通信(区別するためにBluetooth Classicと呼ぶこともあります)の30分の1になっていて、ボタン電池であっても年単位で使用が可能になっています。
【キーワード】
・BLE