A社では、財務報告に係る内部統制の評価対象である業務プロセスに関する情報システムのうち、販売システム、購買システム及び物流システムは、システム部が定める共通の規則を従い、システム部が自社の同一のIT基盤上で開発・管理を行っている。 一方、各業務プロセスで発生する会計データを取り扱う会計システムは、社外のクラウドサービスプロバイダが提供するサービスを経理部が独自の規則を定めて導入して管理している。 この場合、金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和5年)”によれば、基本的な内部統制の評価単位の組合せのうち、最も適切なものはどれか。
| ITに係る全般統制の評価 | ITに係る業務処理統制の評価 | |
| ア | システム部が管理する販売システム、購買システム及び物流システム、経理部が管理する会計システムとの二つに分けて評価する。 | システム部が管理する販売システム、購買システム及び物流システム、経理部が管理する会計システムとの二つに分けて評価する。 |
| イ | システム部が管理する販売システム、購買システム及び物流システム、経理部が管理する会計システムとの二つに分けて評価する。 | 販売システム、購買システム及び物流システム及び会計システムを個別に評価する。 |
| ウ | 販売システム、購買システム及び物流システム及び会計システムを個別に評価する。 | システム部が管理する販売システム、購買システム及び物流システム、経理部が管理する会計システムとの二つに分けて評価する。 |
| エ | 販売システム、購買システム及び物流システム及び会計システムを個別に評価する。 | 販売システム、購買システム及び物流システム及び会計システムを個別に評価する。 |
答え イ
【解説】
| ITに係る全般統制の評価 | ITに係る業務処理統制の評価 | |
| イ | システム部が管理する販売システム、購買システム及び物流システム、経理部が管理する会計システムとの二つに分けて評価する。 | 販売システム、購買システム及び物流システム及び会計システムを個別に評価する。 |
【キーワード】
・財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準