ICカードと磁気カードの偽造に対する安全性の比較に案する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | ICカードは、ICチップへの情報の格納や情報の暗号化を行っているので、磁気カードに比べて偽造されにくい。 |
イ | ICカードは、情報の記録に二次元コードを使うので、磁気カードに比べて偽造されにくい。 |
ウ | 磁気カードは、磁気ストライプに情報を格納しており、ICカードに比べて情報を保護する仕組みが複雑で偽造されにくい。 |
エ | 磁気カードは、情報の記録にバーコードを利用しており、ICカードに比べて偽造されにくい。 |
答え ア
【解説】
ICカードは、カード内のICチップが暗号化などを行い情報を管理・格納しているため、構造が複雑で偽造されにくいです。
磁気カードは、磁気ストライプの情報をコピーすることで偽造することが可能です。(偽造検出のための仕組みを持った磁気カードもあります。)
情報の記録にバーコードを備えたカードは会員カードなどで採用されています。
情報の記録に二次元コード備えたカードは見たことがありません。
【キーワード】
・ICカード
・磁気カード