Autorun.infを悪用したUSBワームの説明のうち、適切なものはどれか。
ア | USB接続可能なICレコーダは、音声データを取り扱うものなので、USBワームに感染することはない。 |
イ | 暗号化USBメモリは、メモリ上のデータが暗号化されているので、USBワームに感染することはない。 |
ウ | 自動実行するワーム自体をUSBメモリ内のAutorun.infファイルに埋め込む。 |
エ | 特定ワームのファイル名を登録したAutorun.infファイルをUSBメモリ内に生成する。 |
答え エ
【解説】
ア | USB接続するICレコーダ(や音楽プレーヤ)も、OSレベルではUSBメモリと同じなのでAutorun.infを悪用したUSBワームに感染します。 |
イ | 暗号化USBメモリでもAutorun.infを悪用したUSBワームに感染します。 |
ウ | Autorun.infを悪用したUSBワームは、USBメモリ内にAutorun.infファイルを作成(修正)します。 |
エ | Autorun.infを悪用したUSBワームは、USBメモリ内のAutorun.infファイルに感染させたいワームのファイル名を登録します。 |
【キーワード】
・Autorun.infファイル