共通鍵暗号方式では通信の組合せごとに鍵が1個必要となる。 例えばA〜Dの4人が相互に通信を行う場合は、AB、AC、AD、BC、BD、CDの組合せの6個の鍵が必要である。 10人が相互に通信を行うためには何個の鍵が必要か。
答え ウ
【解説】 10人の中の任意の2人組みに1個の鍵が必要なので、すべての鍵の個数は 10C2 = (10×9)÷(2×1) = 45個 (ウ)である。
【キーワード】 ・共通鍵暗号方式
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