2台の処理装置が直列に接続しているシステムがある。
両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼動しない。
両方の処理装置の故障の発生は独立しており、稼働率が等しい場合の、処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。
ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。
ア | |
イ | |
ウ | |
エ |
答え イ
【解説】
処理装置の稼働率をr とすると、処理装置を直列に2台接続したシステムの稼働率R は
R = r2
になる。
処理装置の稼働率よって、システムの稼働率がどうなるかを考えると
【キーワード】
・稼働率の計算