コンピュータをLAN経由で起動させる機能をWake on LAN(WOL)という。
この機能を利用することによって効率よく行えるものはどれか。
ア | 遠隔地にあるPCのソフトウェア保守 |
イ | システム誤作動の検知 |
ウ | トラフィック状況の管理 |
エ | 不正アクセスの監視 |
答え ア
【解説】
WOLを使用すると、遠隔地のコンピュータの電源を投入しソフトウェアや設定ファイルの更新を行ったり、操作履歴(ログ)の取得を行うことが可能になります。(ア)
クライアントサーバシステムで、クライアント側のソフトウェアのバージョンアップを行わないとサーバのソフトウェアの更新が行えないようなケースでは、システム管理者が遠隔で操作を行えるWOLは非常に有効です。
【キーワード】
・Wake on LAN