ソフトウェア開発プロセスにおける結合テストの実施内容として、適切なものはどれか。
ア | LANケーブルで複数のPCを接続し、ファイルの共有ができることをテストする。 |
イ | PCと周辺装置をつなぐケーブルの差込口の形状を確認し、ケーブルが無理なく差し込めることをテストする。 |
ウ | インターネットサービスプロパイダと契約した後、ブラウザでWebサイトが閲覧できることをテストする。 |
エ | 二つの単体テスト済のプログラムを組み合わせ、プログラム間のインタフェースが仕様どおりに作成され、正常に連動することをテストする。 |
答え エ
【解説】
通常、ソフトウェア開発は、開発の効率や保守性、流用性を考慮して複数の部品(この部品を「プログラム」や「モジュール」、「関数」と呼びます。)に分割して作成します。
そして、開発したソフトウェアは、まず部品ごとに正しく動作するか確認し(単体テスト)、その後、部品間の動作が正しいかを確認します。(結合テスト)
結合テストのあとはソフトウェア全体の機能を確認します。(システムテスト)
【キーワード】
・結合テスト