データベースにデータの追加、削除などが多数回繰り返されて、データベース全体のアクセス効率が低下したときに、データベースに対して行う処理はどれか。
ア | 再起動 |
イ | 再実行 |
ウ | 再定義 |
エ | 再編成 |
答え エ
【解説】
データベースを長期間使用して追加、削除、編集が行われると、データベースがハードディスク上に断片化されてしまい、アクセス効率が低下します。
そのため、データベースの内容を最初から追加し直す再編成を行うことで、ハードディスクの連続した領域にデータを格納しアクセス速度の向上が期待できます。
(適切なインデックスが設定されている場合、データが断片化してもアクセス効率はあまり低下しません。)
【キーワード】
・データベースのアクセス効率