DBMSが、データベースの更新に対して保証すべき原子性(atomicity)の単位はどれか。
ア | DBMSの起動から停止まで |
イ | チェックポイントから次のチェックポイントまで |
ウ | データベースのバックアップ取得から媒体障害の発生時点まで |
エ | トランザクションの開始からコミット又はロールバックまで |
答え エ
【解説】
データベースの更新に対して保証すべき原子性は、トランザクションに含まれる処理がすべて実行されるか、あるいはまったく実行されないかなので、保障すべき範囲はトランザクションの開始からコミット又はロールバックまで(エ)になる。
【キーワード】
・ACID特性