平成24年 秋期 基本情報技術者 午前 問30

DBMSが、データベースの更新に対して保証すべき原子性(atomicity)の単位はどれか。

 ア  DBMSの起動から停止まで
 イ  チェックポイントから次のチェックポイントまで
 ウ  データベースのバックアップ取得から媒体障害の発生時点まで
 エ  トランザクションの開始からコミット又はロールバックまで


答え エ


解説
データベースの更新に対して保証すべき原子性は、トランザクションに含まれる処理がすべて実行されるか、あるいはまったく実行されないかなので、保障すべき範囲はトランザクションの開始からコミット又はロールバックまで(エ)になる。


キーワード
・ACID特性

キーワードの解説

戻る 一覧へ 次へ