ホームページへのアクセスにHTTPSを利用する目的として、適切なものはどれか。
ア | 1回の接続で、イメージなどを含む1画面内の全データを効率的に受信する。 |
イ | サーバの認証とデータの暗号化によって通信のセキュリティを確保する。 |
ウ | データを圧縮して通信時間を短縮する。 |
エ | 動的なホームページを生成して通信する。 |
答え イ
【解説】
HTTPインターネットで利用される便利な通信プロトコルですが、通信されるデータは暗号化などの行われていない平文になるため、データの盗聴が容易であり、盗聴によるなりすましや改ざんなどで攻撃される恐れがあります。
そのため、通信するデータの暗号化やサーバ・クライアントの認証を行う機能を追加したものがHTTPSになります。
HTTPSを使用することで、通信相手の正当性を確認することが可能になり、暗号化されたデータで通信することで盗聴されることを防ぐことができます。
【キーワード】
・HTTPS