ソフトウェアパッケージの購入に関する監査において監査人自身が行う手続きとして、最も適切なものはどれか。
ア | 自社開発と購入の場合の投資対効果をそれぞれ分析、比較して、ソフトウェアパッケージを選定する。 |
イ | ソフトウェアパッケージに適合するハードウェア性能の検討が行われていることを確認する。 |
ウ | ソフトウェアパッケージを提供する企業の財務内容が健全かどうかを調査する。 |
エ | 他の同種のソフトウェアパッケージに関する資料を取り寄せて、価格、性能などを比較する。 |
答え イ
【解説】
購入物に関する監査の内容としては、購入した物品を選択した手続きが適当であるかを確認します。
監査なので行うのは手続きの正しさであり、購入した物品が適切であったかどうかの判断を監査で行うことはしません。
選択肢ア、ウ、エの内容はソフトウェアパッケージを購入した部門が行う内容で、監査人はこの内容が行われたかの確認をします。
【キーワード】
・システム監査