“商品”表に対して、次のSQL文を実行して得られる仕入先数は幾つか。
SELECT DISTINCT 仕入先コード FROM 商品
WHERE (販売単価 - 仕入単価) >
(SELECT AVG (販売単価 - 仕入単価) FROM 商品)
商品
|
ア | 1 |
イ | 2 |
ウ | 3 |
エ | 4 |
答え ウ
【解説】
SQL文の意味は、“商品”表の全ての商品の(販売単価 - 仕入単価)の平均(AVG)よりも、(販売単価 - 仕入単価)の大きい商品の仕入先コードを重複なしで出力するというものです。
“商品”表の全ての商品の(販売単価 - 仕入単価)の平均を求めると、360になります。
(販売単価 - 仕入単価)がこの340より大きい商品は、D004、E005、H008、I009で仕入先はD004とE004がS1、H008がS4、I009がS5なので、出力される仕入先数は3(ウ)になります。
【キーワード】
・SQL文