エネルギーハーベスティング(環境発電)に用いられる熱電変換素子の説明として、適切なものはどれか。
ア | 自然光や人工光のエネルギーを、光起電力効果によって電気エネルギーに変換する。 |
イ | ゼーベック効果によって、温度差から電気エネルギーを発生する。 |
ウ | 素子に照射される赤外線エネルギーの変化を、焦電効果によって検出する。 |
エ | ピエゾ効果によって、振動などの機械エネルギーから電気エネルギーを発生する。 |
答え イ
【解説】
熱電変換素子は熱と電力を変換する素子で、2種類の異なる金属または半導体を接合して、両端に温度差を生じさせると起電力が生じるゼーベック効果を利用して発電します。
【キーワード】
・エネルギーハーベスティング