次の認証方式の特徴に関する記述として、適切なものはどれか。
[乱数表の例]
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システムが要求する乱数表の座標位置が B1、C2、D3、E4 の場合 ↓ パスワードは 24644131 となる。 |
ア | システムが要求する乱数表の座標位置が同じでも、パスワードは毎回異なる。 |
イ | 知識による認証の一種である。 |
ウ | 盗聴したパスワード利用による、なりすましの防止に有効である。 |
エ | 乱数表を他人に渡しても安全である。 |
答え ウ
【解説】
ア | システムが要求する乱数表の座標位置が同じでも、パスワードは同じになります。 |
イ | この方式の認証は所有認証になります。 |
ウ | システムが要求する乱数表の座標位置を変えることでパスワードも変わるので、盗聴したパスワード利用による、なりすましの防止に有効です。 |
エ | 乱数表を他人に渡すと不正なアクセスの恐れがあります。 |
【キーワード】
・認証