平成26年 秋期 ネットワークスペシャリスト 午前II 問24

エラー埋込み法において、埋め込まれたエラー数をS、埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数をm、埋め込まれたエラーを含まないテスト開始前の潜在エラーをT、発見された総エラー数をnとしたとき、S、T、m、nの関係を表す式はどれか。

 ア  
 イ  
 ウ  
 エ  


答え ア


解説
エラー埋込み法では、テスト開始前の潜在エラー数(T)と埋め込まれたエラー数(S)の割合と、テストにより発見されたエラー数(n - m)と発見された埋め込まれたエラー数(m)の割合(比)は同じなので、
 S:T = (n - m):m
なので、これは(ア)になります。


キーワード
・エラー埋込み法

キーワードの解説

戻る 一覧へ 次へ